ぼくの人生。
なんだかんだひとりな気がする。
説明としては
簡単だ。
生きるのが怖い。
自分のことは自分がよく分かっている。
なにを考えても、自分のことは好きにはなれないし、
自分を信じることが出来ない。
ぼくは彼氏と4月から一緒に暮らす。
その時には籍が入っているかもしれない。
けれどここへ帰ってきてからそれがまるで自分の夢や妄想だったのではと思えて仕方ない。
どうせまた何も出来ない癖にそんなことを夢見ただけだろう程度だ。
自分というものが生きていない。
結局彼氏が居なければ何も出来ない。
弱い、ダメな自分。
そんなことだけをただただ感じていて、
自分の醜さに吐き気がする。
結局ぼくが馬鹿にしていた他人と変わらない。
個性の無さ。
そして他人と同じにはなれない、
頑張る力の無さ。
結局心のどこかで諦めている。
死にたいを抱えているぼくが未来を夢見たって、
幸せになりたいと思ったって、
どうせ全部無理。と。
それは過去が証明しているから。
未来に希望を託すことが怖い。
そうして絶望を感じて日々を殺していく。
それがよくないことと分かっていても、
ぼくは孤独を感じて、それをうまく受け止めることが出来ずに居る。
人間というものは我が儘だ。
まるで人生にある壁は透明に感じる。
良く言えばその程度の壁。なのだろう。
けれどだから壁が大きく感じたりもする。
透明だ。と表現したのは先が見えるから。
それを乗り越えればどうなのか、分かっているから。
だから我が儘になる。
良くも悪くも先が見えるから壁の越え方も人それぞれ。
なにが良くてなにがダメなんだろう。
今この孤独を感じているぼくは彼氏にどんな無理を強いようとしているだろうか。
自分の嫌になる部分ばかりがこうして見えてくる。
ひとりで生きていくくらいなら死にたい。
彼氏と生きる道を探したい。
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